朝の俳句・冬・02、神無月。

オグリン

2008年11月08日 05:57

休みなのにイロイロあって、こんなに早起き♪
トホホ、眠いです♪


【神無月/かんなづき】・かみなづき・神去月・時雨月・初霜月・神の留守
神有月(ただし出雲のみ)

 

旧暦(陰暦)の10月の異称。

八百万の神々が出雲大社に集まるため諸国の神が留守になることから・・・神がいない月。
さて、古の神々は出雲にて、なんのお話をなさっていたのやら・・・・。



本日(11月8日)は、旧暦の10月11日。
昔なら、まだ!十月なのである。





宮柱太しく立ちて神無月
高浜虚子

朝市に磯もの多し神無月
水原秋桜子

玄関に傘集まって神無月
下山光子

走り根に木の実ころがる神の留守
鈴風まさ子

古びたる絵馬風に鳴る神の留守
鈴風まさ子


では、オイラの一句。


年上の女(ひと)の誘惑神無月
和風慶雲


一応、連休♪