2011年03月12日
災害時のお願い。【障がいを持っている人達より】
友人から転載。
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今回の地震で、多数の方が困惑をしている状況かと思います。
その中で、障がいを持っている人達は、みなさんからご協力が必要な場合があります。
どうぞ、身近に障がいを持っている人がいた時は、ご協力頂けると、助かります。
1.視覚障害者の誘導方法
肩や腕を貸す形で、半歩前を歩いてください。
視覚障害者を押したりひっぱたりしないでください。
誘導しているとき、周りの状況を伝えて下さい。
方向を示す時は、時計の針の位置で伝えて下さい。
(例えば、時計の文字盤による方向は、右は3時、左は9時、正面は12時と考えます。)
2. 聴覚・言語障害者の場合
家に来られても、音や声ではわかりません。
懐中電灯などで照らしてください。
こちらは、笛を吹いたりして知らせます。
ラジオの情報など教えてください。
避難所で食事の配給などの音声情報が入りません。
その内容を伝えて下さい。
コミュニケーションの方法
筆談(ひつだん、紙に書いて伝える):
筆記用具がなければ、相手の手のひらに指先で文字を書いたり、空間にゆっくりとひらがなで字を書きながら口を大きく開いて、話しかけてください。
読話(どくわ):
あなたが話す形をみて、内容を理解します。私の顔を(正面を)見て、口を大きく開いてはっきりとゆっくり話しかけてください。
3. 肢体不自由者(車椅子など)の場合
家が住めないような状態や火事にならない限り、在宅で過ごす人が多いと思われます。
水や食料の配達をお願いします。
エレベータが止まると、他の階に階段を使っていくことができません。
援助者が複数必要です。
車椅子の押し方や、避難の方法は、障害者(及び家族)と相談してください。
見た目では、ハンディがあるとわからなくても、呼吸器や内臓に疾患がある人や
膀胱や直腸に障害のある人などもいます。
そうした人が困っていたら、緊急連絡先に連絡して、その後の対応に協力してください。
4. 精神障害者・知的障害者の場合
パニックに陥っているときは、「大丈夫」「安心しなさい」とか、「助けに来たよ」と声をかけ、
安心・落ち着かせてください。
現在の場所にいることが危険な場合は、避難場所など、安全な場所まで連れて行ってください。
話し方については、わかりやすく簡単なことばを使ってください。
話は短く切って、一問一答のように確認しながら話してください。
できるだけ早く、家族や作業所に連絡を取ってください。
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一人でも多くの人が無事でありますように。
これ以上被害がひろがりませんように。
皆さんの信じて信仰するものNOご加護がありますように。
海外からの支援の皆さんが無事に帰ることが出来ますように。
自衛隊の皆さんやボランテア皆さんが無事に務められますように。
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今回の地震で、多数の方が困惑をしている状況かと思います。
その中で、障がいを持っている人達は、みなさんからご協力が必要な場合があります。
どうぞ、身近に障がいを持っている人がいた時は、ご協力頂けると、助かります。
1.視覚障害者の誘導方法
肩や腕を貸す形で、半歩前を歩いてください。
視覚障害者を押したりひっぱたりしないでください。
誘導しているとき、周りの状況を伝えて下さい。
方向を示す時は、時計の針の位置で伝えて下さい。
(例えば、時計の文字盤による方向は、右は3時、左は9時、正面は12時と考えます。)
2. 聴覚・言語障害者の場合
家に来られても、音や声ではわかりません。
懐中電灯などで照らしてください。
こちらは、笛を吹いたりして知らせます。
ラジオの情報など教えてください。
避難所で食事の配給などの音声情報が入りません。
その内容を伝えて下さい。
コミュニケーションの方法
筆談(ひつだん、紙に書いて伝える):
筆記用具がなければ、相手の手のひらに指先で文字を書いたり、空間にゆっくりとひらがなで字を書きながら口を大きく開いて、話しかけてください。
読話(どくわ):
あなたが話す形をみて、内容を理解します。私の顔を(正面を)見て、口を大きく開いてはっきりとゆっくり話しかけてください。
3. 肢体不自由者(車椅子など)の場合
家が住めないような状態や火事にならない限り、在宅で過ごす人が多いと思われます。
水や食料の配達をお願いします。
エレベータが止まると、他の階に階段を使っていくことができません。
援助者が複数必要です。
車椅子の押し方や、避難の方法は、障害者(及び家族)と相談してください。
見た目では、ハンディがあるとわからなくても、呼吸器や内臓に疾患がある人や
膀胱や直腸に障害のある人などもいます。
そうした人が困っていたら、緊急連絡先に連絡して、その後の対応に協力してください。
4. 精神障害者・知的障害者の場合
パニックに陥っているときは、「大丈夫」「安心しなさい」とか、「助けに来たよ」と声をかけ、
安心・落ち着かせてください。
現在の場所にいることが危険な場合は、避難場所など、安全な場所まで連れて行ってください。
話し方については、わかりやすく簡単なことばを使ってください。
話は短く切って、一問一答のように確認しながら話してください。
できるだけ早く、家族や作業所に連絡を取ってください。
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一人でも多くの人が無事でありますように。
これ以上被害がひろがりませんように。
皆さんの信じて信仰するものNOご加護がありますように。
海外からの支援の皆さんが無事に帰ることが出来ますように。
自衛隊の皆さんやボランテア皆さんが無事に務められますように。
Posted by オグリン at 23:02│Comments(0)
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